ピンを打つ

広島市で産前産後のお母さんをサポートしている
産後ドゥーラ いとつき の根本智子です。

突然ですが私は運転が苦手です。

いろんな苦手があるけれど、
運転はずっと「怖いもの」でした。

子育てをする中で、やむにやまれず乗っていた車。
できることなら乗りたくない。
夜の運転は、目の関係で光が膨張して見えてしまうので、子育て前からとうに諦めていました。

それでも、なんとかなっていたのです。
ドゥーラになるまでは。

ドゥーラになってからは、そうは言っていられません。
初めての土地。
初めての道。
新しい出会いについてくる、見えない大きなハードル。

Googleマップで何度も道をたどっても不安で、
事前に似た道を走ってみたりもしました。

それでも、ひとつひとつ。

「初めまして」の場所に、慎重にピンを打つように。
少しずつ、行ける場所が増えてきました。

ピンを打ち続けていたら、
いつか「行けない場所」はなくなるのかな、なんて思ったりします。

そして、ふと思いました。

これって、自分の子育てに似ている。

子どもができる前は、
「私には絶対できない」と思っていたこと。

でも、やむにやまれず・・・と、、
ひとつひとつ、気が付いたらできるようになっていく。

一足飛びは無理でも、
ピンを打つように、少しずつできる範囲が広がっていく。

慣れていく。
積み重なっていく。

そして、ふと気づく。

できなかったことが、
いつのまにか当たり前になっている。

気がついたら、親になっている。

私もまだまだ子育て自分育ての途中。
今日もまた、
ひとつ、ピンを打っています。